☆ 祝島茶会 ☆

はじめまして、べっちーこと田邊純子と申します。
祝島の出身者ではありませんが、再処理と原発の問題を
考える流れから、祝島の反原発運動にも出会い、
縁あって、6/19の木曜日に、祝島茶会という
勉強会をを開催することになりました。
トミタタカフミさんが祝島でとってきた
映像やインタビューをこの日のために
急遽編集して下さることになりました。
また、美浜の会の小山さんをお招きして、
原発と放射能のことについての質問勉強会もあります。
(祝島からおいし〜いびわも
 届けていただきます♪)

【日】
6月19日 木曜日
【時間】
午後7時〜9時
【参加費】
¥1000(要予約)
スペシャルゲスト
小山英之(美浜の会)

内容
・「祝島通信」上映(30分程度)
・祝島のおいしいびわをいただきながらシェアリング
・スペシャルゲスト★
 美浜の会の小山さんを招いての質問勉強会

■祝島通信(撮影・編集/トミタタカフミ)
万葉集にも歌われた海上交通の拠点、上関町。山口県の南東部、瀬戸内海に面したこの土地に、1982年、中国電力による137万kw級2基の原子力発電所の建設計画が持ち上がりました。以来、町は原発建推進派と反対派に二分され、25年以上が過ぎた現在も原発は着工にすら至らず、地域住民の対立も続いています。その間、上関町は原発財源による町づくりを目指すも過疎化に歯止めがかからず、人口も2007年には4000人を切るなど減少の一途を辿っています。その上関町内でも原発計画に最も強く反対しているのが、予定地「田ノ浦」を正面に見る離島「祝島」に住む島民です。
海上交通の要所として万葉集に歌われた祝島の集落は、味わい深い「石積みの練り塀」が点在し、その美しさを一目見ようと訪れる人が絶えません。貴重な五穀の種に感謝して毎年行われる「お種戻し」、海を越え三十三種類の神楽(かぐら)が5日間に渡って奉納される4年毎の「神舞神事(かんまい)」など、1000年以上の歴史を持つ由緒ある祭には、島の人口の数倍もの人が訪れます。周辺海域は四季折々の豊富な海の幸に恵まれ、糖度が高いと評判のびわ畑が広がります。
今回の映像には、島が反原発に傾く大きなきっかけになった、元原発労働者の磯辺さん、地元の元漁業組合長である山戸さん他、映画「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲監督も登場。太陽の恵みを集める「祝島」の人々が言い続ける、「いらないものはいらない。」そのシンプルで、明るくたくましい生のメッセージをお届けします。

■スペシャルゲスト
小山英之さん
美浜の会(美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会)代表。
関西の反原発運動の中心的存在。これほど、この問題に
詳しい方は他にいないでしょう!(ありがたや〜orz)
「反」という言葉からは想像できないぐらい
めちゃめちゃ気さくでおもろい方ですヨ〜!
みなさーん、質問の準備はいいですか!?
美浜の会HP
http://www.jca.apc.org/mihama/

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