☆ 「原子力と共存できるか〜核と原子力は同じもの」 ☆

奈良反核医師の会による5月勉強会のお知らせです。 
原子力=核の問題をごいっしょに考えましょう。
原子力工学のエキスパート、
京大原子炉実験所の小出先生を講師に迎えての講演会です。

【日】
2009年5月10日(日) 
【時間】
午後1:30〜3:30(予定)
【参加費】
無料、申込不要です
【講師】
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)
      【場所】 奈良県中小企業会館(4階)大会議室
近鉄奈良駅1番出口から出て、東へ徒歩すぐ。

小出裕章氏*講師紹介* 
1949年生まれ。東北大学原子核工学科卒、同大学院修了。
74年、京都大学原子炉実験所助手。現在は助教。
専攻は放射線計測、原子力安全。伊方原発訴訟住民側証人。
人形峠のウラン残土訴訟で住民側立ち、地裁・高裁あわせて8通の意見書を提出。
著書に『放射能汚染の現実を超えて』
『原子力と共存できるか』『人形峠ウラン鉱害裁判』など。
また、1987年版から年度版百科事典「イミダス」の原子力の章を執筆。
放射線、放射性物質、X線とは何か。
都会には建てられなかった原発、チェルノブイリ原発事故の恐怖。
核燃料サイクルとは、“ウラン濃縮、原子炉、再処理”が核軍事の中心3技術 等々。

核=原子力に関する疑問を解きませんか?

主催:奈良反核医師の会

千客万来!
小出先生の話は、とてもわかりやすいです。