ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー

4月10日(土) 「自然派カフェ ごパン」上映会


<ごパンさんのコメント>
皆さんは、中国電力が山口県の瀬戸内海に浮かぶ祝島というハート型の
小さな島に、
原子力発電所を造る計画を進めている事を知っていますか?
祝島の原発建設計画がはじまって、もう28年。
祝島の島民たちの多くは今日までずっと反対し、島と海を守ってきました。
「ぶんぶん通信」は鎌仲ひとみ監督が撮った祝島の記録映画です。
本当に必要なのか…この映画を見終えた後、
皆さん1人1人が胸に手をあてて問いかけて頂きたいと思います。

【日時】
4月 10日  土曜日 午後7時〜9時
【参加費】
700円(要予約)
【イベント内容】

ぶんぶん通信no.3

【場所】
神戸市灘区神前町1丁目2-24
自然派カフェ「ごパン」2F
     【主催】 自然派カフェ「ごパン」
  【問い合わせ先・予約】 ごパン tel.0788022016

 

  
   ぶんぶん通信no.3「新しい潮流の始まり」

2009年9月10日より祝島の人々は中国電力の田ノ浦埋め立て着工を阻止する行動を開始しました。

原発建設のための工事区域を示すブイを運びだそうとする中国電力の
巨大な作業台船、スピーカーで呼びかける中国電力の社員。

こ れに向き合って身体を張って命の海を守る闘いが田名埠頭を舞台に50日も継続しました。

闘いの様子はこれまでにない速度と広がりで様々な人々を巻き込む
よ うになりました。

祝島の人々の闘いが人ごとではなく、自分たちに連なっている問題なの
だという気づきが広がってきたのです。

若いシーカヤッカーが漁船と一 緒になり、地上では祝島のおばちゃんたちと
若い母親や学生たちが共に行動するように変わっていったのです。
それに対比して中国電力はだまし討ちのような強 引なやり方で
作業を進めようとします。

しかし、もう流れは止まりません。新しい潮流の始まりです。           

    
 

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