「こんにちは、貢寮(こんりゃう)」
日本から輸出された原発に揺れるのどかな漁村、一人の青年が無実な罪で投獄されました。
それでも、貢寮の人々は「反核」の意思を貫き、戦ってきました。
第四原発の受注元はアメリカのGE社だが、
原子炉2基やタービンは東芝、日立、三菱が請け負い、
96%反対する住民の声を押し切って作られた原発です。
まもなく完成しますが、低い工事品質による危険性が懸念されます。
「原子力立国」と「原発輸出」を掲げる日本は、
アジア諸国のエネルギー政策に大きな影響を与えています。
貢寮の人々の姿を見て、原発輸出先での実態をぜひ知って頂きたいのです。